清水直子より☆

ラボは、一昨年2012年の『パックオブライズ』以来です☆
『フューリアス～猛り狂う風～』もどうぞ宜しくお願いいたします！


（ラボブログの冒頭に、
一昨年2012年のラボ公演『パックオブライズ』の公演情報がまだ掲載されていますが、設定の変更がまだできていなくて…分かりづらくてすみません…
今は、『フューリアス～猛り狂う風～』の稽古中、準備中、です☆）


先日、稽古場で誕生日を祝って頂きました♪
幾つになっても嬉しいです＼(^-^)／

誕生日の日が近い仙名くんも一緒に！
フューリアスの皆さまありがとうございます♪


『フューリアス～猛り狂う風～』の出演者を、僭越ながら私目線からご紹介させて頂きます。
（若手順に）

●仙名翔一（せんな しょういち）くん
（写真右）
昨年４月公演『とりつくしま』の“ロージン”では私の息子役、親子どうしの役でした。
素朴で初々しい野球少年役から、
今回はボート部に所属する好奇心旺盛な青年役、そして…！
どちらも、若さと純真さと、どこか切なさが漂うのが魅力☆
劇場にてどうぞお楽しみに♪！


●安藤聡海（あんどう さとみ）ちゃん
初共演です！
どの芝居の時も凛とした魅力の聡海ちゃん☆
中でも、
ラボ公演『犬目線／握り締めて』の、河内浩さん演じるダメダメな父親をもて余す娘役や、
『nine』のミサキという少女役、
凄く印象的です♪
今回初めて一緒の現場で私が感じる聡海ちゃんの新たな一面“美しき可憐なチャレンジャー！冒険者☆”

●太田亜季（おおた あき）ちゃん
亜季ちゃんとも初共演！
研究生公演『漂う電球』で演じた少女役（手品が趣味の少年の妹役。あれ？姉役？とにかく印象的でした）や、
『nine』で演じたギャル役、
強く印象に残ってます☆
亜季ちゃんのイメージは“山ガール”“オーガニック”“天然素材”つまり、自然派。
自然体が魅力です♪


●八柳豪（やつやなぎ たけし）くん
ラボ公演『妻の家族』では恋人（サノジュン）役でした。
今回は異母姉弟役です。
八柳くん演じるローランド（劇作家）が、自分が知らなかった過去を知り、戯曲として描きながら過去を辿っていく。パンドラの箱を開けてしまうローランド。
八柳くんの多面的な色々な魅力がフューリアス（猛り狂う風）のように吹きまくります☆

●青山眉子（あおやま まゆこ）さん
先日の５月公演『七人の墓友』で私のお母さん（邦子さん）役、今回も私のお母さん役（ボニー）です☆
でも『七人の墓友』とは全然違う親子関係なんです。
邦子さんとボニーは正反対の役、でもどっちも眉子さんの魅力が溢れています♪
ボニーの凄まじさや切なさ、眉子さんの魅力をぜひ劇場で目撃して下さい！


●遠藤剛（えんどう ごう）さん
『七人の墓友』では、栗原のおじさん役。
今回は、何と私の夫役（笑）そして、私のお父さん役でもあります☆
そう、私のお父さんと夫と、２役なんです！
つまり、眉子さん演じるボニーと夫婦役でもあります。
栗原のおじさんとは全然違う役柄ですが、今回もお茶目さは健在かも。
普段の遠藤さんは、駄洒落好きなスポーツマン♪


●荘司肇（しょうじ はじめ）さん
『とりつくしま』で荘司さんが演じたおじいさん。カメラを愛し、亡き妻を思う、明るいけど淋しさが滲むチャーミングなおじいさんでした。
今回の、妻思いのマクスウェルさん役。
荘司さんの優しさや明るさが、切なさが滲みながら溢れます。
荘司さんのフューリアスは控えめに静かに吹くでしょう、きっと！


★演出
菅田華絵（すがた かえ）ちゃん。
期待の若手女性演出家☆
『妻の家族』と『七人の墓友』では演出助手を担当してくれた華絵ちゃん。心強かったです。
『フューリアス』が、劇団公演デビュー作品となります！
華絵ちゃんの演出発表公演『ハサミ、紙、石（じゃんけんぽん）』は、アキ・カウリスマキ監督の映画のような空気感や印象で、不思議な魅力の作品でした♪
どちらも、
家族、仕事、生活、愛情のかたち、人との繋がりかた、現実や再生のために何ができるかを見つめたり、
そういうものに触れる作品です。

期待の演出家デビュー作品、ぜひ見にいらして下さいませ＼(^-^)／☆


こちらの私のブログも、“たまに”更新しています…☆
ラボのブログに載せられなかった写真やら色々やらは、こちらでも♪
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清水直子ブログ
“梨と猫”
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